制御盤・シーケンサーの説明

制御盤・シーケンサーとは

制御盤とは?

制御盤イメージ

機械・生産ラインを制御操作するための各種電気機器(シーケンサー、サーボ機器、インバーター、マグネットスイッチ、ブレーカー、リレー等)を収めた箱の言います。前面には、メーター・スイッチ・タッチパネルが取り付けられ、機械・生産ラインの動作をボタンで操作します。
制御盤は、内部の制御機器を埃、湿気、粉塵から起こる機器の故障を防ぐ役割を担っています。

シーケンサーとは?

シーケンサーイメージ

スイッチ、センサー等の入力機器の信号に応じて、出力機器(ランプ、モーター、ポンプ等)を制御するコントローラーです。
入力信号の(入/切)条件で出力機器の動作もしくは停止するかのプログラムを作成してシーケンスに書き込みます。このプログラムで決められた条件に従い様々な機械をコントロールする事が出来ます。機械全体に司令を送る役割を担っています。

どの様な所で使用されているか

工場イメージ

工場

エレベータイメージ

エレベーター

自動ドアイメージ

自動ドア

■主に工場の機械の制御
■身近なものですとエレベーターや、自動ドアなどにも使用されています。

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